こんばんわ♪ 独歩ですΨ(`◇´)Ψ
発売から3週間。
トロフィーやプレイログをコンプし、現在は攻略本「アルティマニア」を片手に3周目(ほぼ4周目)を楽しんでいます。
何度見てもぐっとくるオープニング!
ゲームとして面白いのはもちろんですが、1つの作品として、文句なしに素晴らしいものでした。このあとの続編も楽しみ( *´艸`)
後述しますが、システム的な面でも、非常に好感のもてるゲームでした。
コロナで外出できないGW、これから楽しむ方もいると思うので、自分なりの楽しみ方や攻略のポイントを紹介します。
「8.トロフィーコンプについて」「9.プレイログコンプについて」以外は、基本ネタバレなしです。
- 1.ネット情報を見すぎない
- 2.取り返しのつかない要素
- 3.街の人たちの会話はどこまで聞けばよい?
- 4.2周目ハードモードに向けて(よく使ったマテリア)
- 5.気付きにくい要素①:ターゲットマークについて
- 6.気付きにくい要素②:召喚獣が呼べる条件
- 7.攻略本「アルティマニア」レビュー
- 8.トロフィーコンプについて(ネタバレあり)
- 9.「プレイログ」コンプについて(ネタバレあり)
- 10.感想
1.ネット情報を見すぎない
最近、ネット情報をあまり見ないようにしています。
知ってもしょうがないことに時間を費やしたり、ネガティブな意見に引きずられたりしないようにするためです。
ゲームにおいては、今はさまざまな攻略サイトがあり、攻略本なしでも情報が簡単に手に入るようになりました。
ピンポイントで知りたい情報が得られるのは便利ですが、知りすぎるとなんだかプレイする気がなくなったり、意図せぬネタバレを悔んだりと、負の側面も強いなと感じています。
今作をプレイするにあたっては、クリア後も含めて、攻略系サイトは一切見ないと決めています。今もネット検索すらしないし、他の方のレビューも見ません。
FF7は昔プレイ済みですが、おおまかなストーリーは覚えていても、細かいところは覚えていません。今作から先の内容も、あまり知りたくないのです。
そのかわり、攻略本「アルティマニア」は発売日に購入しました。今読んでます。すでに2周以上終えていろいろコンプ済みでも、新しい発見がたくさんあり、またプレイし直したくなりました。実際やってます。
個人的には、このやり方はオススメ! 攻略本読んでわくわくする感じが、なんだか懐かしい( *´艸`)
2.取り返しのつかない要素
自分は“ファーストプレイでそれなりに仕上げたい派”なので、事前にこれがわかっていると助かります。
結論を言うと、
このゲームに取り返しのつかない要素はありません。
クリア後は、レベルやアイテムを引き継いだ状態でチャプターごとに再プレイできます。
選択肢を選び直すことも、取りこぼしたアイテムを回収することも、やらなかったクエストをクリアすることもできます。(そもそも、期間限定ものをやり残している場合は「本当に先に進んでもよろしいですか?」的なメッセージが出る親切仕様です)
重要なのは、このことが「プレイ中にわかっている」ことです。具体的には、ローディング画面に出てくる情報として紹介されます。
おかげで、細かいことを気にせずストーリーが楽しめました。このゲームにとても好感がもてるポイントの1つです。
チャプターをクリアし直せば、選んだ選択肢がきちんとデータに反映されます。チャプタークリア前に別のチャプターに移動すれば、データを反映させないこともできます。
キャラクターの育成に関しても、育て方によってMAX時のステータスが変わったりしない(キャラも、マテリアも、武器も)ので、何も気にしなくて大丈夫。どの武器を使って、どのマテリアを身につけて、どの技を使うか、といったところで自分なりの個性を出す感じです。
3.街の人たちの会話はどこまで聞けばよい?
オリジナル版とは比べようもないくらいたくさんの住人が登場します。それぞれにセリフがありますが、自分から話しかけるのではなく、近づくと会話が聞けるというタイプがほとんどです。
初期設定のままだと声だけなので、聞き取りづらいこともあります。SYSTEM → OPTIONS → ゲームプレイ設定 で「トークログ設定」を「話者&セリフ表示」にすると、上の写真のようにセリフが文字として横に表示されます。
自分は、1周目は初期設定のまま住民の話はあまり気にせずプレイし、2周目は、いちいち近づいて全員の会話を聞きながらプレイしました。
攻略するうえで有益な情報はないので、そんな感じでいいと思います。全部聞こうとするとかなり時間がかかります。
ただ、それぞれの住民にも設定があったり、オリジナル版の会話もしっかり反映されていたりするので、世界観を味わうために話を聞いてまわるのも楽しいです。
4.2周目ハードモードに向けて(よく使ったマテリア)
1度クリアすれば、難易度「HARD」が選べるようになります。敵はかなり強くなりますが、こちらのレベルはすぐにカンストしてしまうので、難易度は高めです。
多くのボス戦でやられてしまいました。が、やられてもバトル直前からやり直すことができるし、何のペナルティもないので、対策を考えて再戦するのは楽しかったです。
強敵にもそれぞれ特徴があるので(みやぶるで確認できる)、状態異常を防ぐアクセサリを装備したり、適切なマテリアを装着したりすればちゃんと勝てます。
自分がクリアした際、ハードモードで活躍したマテリアを以下に記します。これらが育っていると、やりやすいと思います。
・かいふく
・そせい
・いのり(回復魔法が使えないとき活躍。MPの節約にも)
・ほのお、こおり、いかずち、かぜ(攻撃魔法としてより、武器に属性をもたせるために多用)
・ぞくせい(武器につける場合と防具につける場合で用途が違う)
・はんいか(主にかいふくとセットにして使用)
・せんせいこうげき(メインで使うキャラに)
・HPアップ
・MPアップ
・たいせい(ふうじるとセットで沈黙が防げる)
5.気付きにくい要素①:ターゲットマークについて
ターゲットがいまいち固定されず、攻撃先が分散してしまいやりづらさを感じていました。攻略本を読んで、原因がやっとわかりました。
右スティックを動かすとターゲットが変わり、R3を押すとターゲット固定。
モンハンのやりすぎで、R3を押すとターゲットが変わるものだと思い込んで何度も押していました。また、視点を変えるために右スティックを動かすとターゲットも動いてしまって、結果、意図せずターゲットをころころ変えていたようです。
SYSTEM → OPTIONS → カメラ&振動設定 で「ターゲットロック操作」を「方向キー左右」に変更すれば、カメラ視点の動きとターゲットの切り替えを別に行えます。(その場合、操作キャラ変更は方向キーの上下で行います。)
6.気付きにくい要素②:召喚獣が呼べる条件
ボス戦など、特定の条件下で呼べる召喚獣ですが、ある召喚獣は呼べて、ある召喚獣は呼べなかったりと、攻略中は条件がよくわかりませんでした。
攻略本を読んではっきりしましたが、召喚獣には小型・中型・大型の3タイプがあり、場所により呼べるタイプが決まっています。
広い場所ならすべてのタイプを呼べますが、強敵相手でも狭い場所だと小型しか呼べません。大型は、呼べる場面がかなり限られます。(攻略本に一覧表あり)
なので、強そうだからといって大型のものばかり持ち歩いていると、召喚獣を呼べる機会は少なくなります。
ちなみに、小型は特典のDLCでもらえるやつ、大型は後半の2体、それ以外は中型に分類されます。
7.攻略本「アルティマニア」レビュー
お気に入りの一冊となりました!👍
このゲームをプレイするうえで必要な情報は、すべて書いてあると言っていいでしょう。
データだけでなく、キャラクターや世界観の詳細や設定画など、FF7が好きならやり込んだあとでも読み物としても十分楽しめます。
個人的に嬉しいのは、オリジナル版との比較がたくさんあるところ。プレイしていて、「ここ、オリジナル版はどうだったんだろう?」と気になることも多かったのですが、キャラクターや敵、召喚獣などオリジナル版のビジュアルも一緒に掲載されていて、ストーリーもチャプターごとに画像入りダイジェストが掲載されています。
↑ CHAPTER1のオリジナル版紹介。技術の進歩を感じるとともに、当時の完成度の高さにも改めて感心させられました。
制作スタッフの話も随所に紹介されていますが、これがけっこうマニアックで面白く、細かいところまでこだわりぬいた職人魂を感じました。
おすすめの一冊。
8.トロフィーコンプについて(ネタバレあり)
クリアすれば自然に手に入る&条件がすぐわかるものは除き、手に入れづらいものだけ紹介します。
①バイクソルジャー
CHAPTER4の最初のバイクゲームを、体力70%以上残してクリアすればOK。
けっこう苦戦。何度かやれば、嫌でも敵の配置や動きを覚えます。あと、気付きませんでしたが難易度イージーでやれば比較的楽にとれるようです。
ローチェ戦は、必要に応じてブレーキを使用。斬り合う場面では、ギリギリ届くところから攻撃すれば、向こうの攻撃は当たりません。
②ベストドレッサー
コルネオオーディションにて、ティファ、エアリス、クラウドの3種類ずつある衣装をすべて経験すればOK。
ティファの衣装は、CHAPTER3のなんでも屋クエストをすべてクリアしたあとの、ティファからの選択肢で決定。
エアリスの衣装は、CHAPTER8のなんでも屋クエストのクリア数に応じて決定。
クラウドの衣装は、CHAPTER9のなんでも屋クエストの種類とクリア数により決定。CHAPTER9でウォールマーケットに入ると、ストーリーに直接関係なさそうな選択肢がたくさん出てきますが、そのときの選択の組み合わせで、クエストをサムから依頼されるかマムから依頼されるかが変わります。それぞれのクエストをすべてクリアした場合の衣装で2種。どちらの場合もクエストを完遂しなかった場合で1種。
攻略本が出る前にトロコンしたかったのですが、クラウドの最後の1つがどうしてもわからず断念。攻略本見てゲットしました。選択肢があやしいと思いCHAPTER9だけ4、5回やり直したのに、たまたまサムのパターンばかりでした。悔しい!(; ・`д・´)
悔しいから、詳しい条件は書きません(笑)
③伝説のなんでも屋
普通にプレイするとなんでも屋クエストのクリア数は24になるはず。ストーリー上はこれで全部ですが、CHAPTER9のクエストは、上述のとおりサムから依頼される場合とマムから依頼される場合で2つほど内容が変わるので、計26となります。1回のプレイでは全部はこなせません。
④バーストマスター
バースト時にダメージ倍率300%超えでゲット。狙わないと出ないと思います。ティファを使い、ATBゲージ満タン、秘技解法2段階の状態で敵をバーストさせ、間に△の固有アビリティを挟みながら「正拳突き」を計3回当てます。
ダメージが高すぎると途中で倒してしまうことがあるので、武器強化をリセットしたり、ATBバーストやヴィジョンなどのマテリアを装備しておくとやりやすくなります。
HPが高いデブチョコボあたりが狙いやすいかも。
⑤すべてを超えし者
難易度HARDで全CHAPTERをクリア。
アイテムは使えず、CHAPTER終了までMPを任意に回復する手段がないので、うまくやらないとHP回復手段がなくなります。
神羅ボックスでMP回復できる場合があるので、ボックスを開ける前にMPに余裕があるキャラにケアルを使わせたり、エアリスがいる場合はザコ敵にアスピルを使ったり、回復をなるべく「いのり」や「チャクラ」で行ったりすれば、MPを節約できます。
敵キャラにこまめに「みやぶる」をやっていれば、弱点や攻撃方法がわかるので、それで対策をします。
このゲームのバトルは、アクションの上手さで攻略するものではなく戦略を立てて攻略するものなので、対策なしのゴリ押しは厳しいです。
レベルは50までしか上がらないので、きつければ、使うマテリアのレベルを上げてから挑むのも手です。
個人的にはヘルハウスが一番の強敵でした…(*´Д`) 何度もやられ、エアリスのMPを使い果たしてようやく倒せました。
9.「プレイログ」コンプについて(ネタバレあり)
クリア後に見られるプレイログ。全部埋めると、王冠がつきます。
トロフィーをコンプすればたいてい埋まりますが、埋まらないものだけ紹介。
①みやぶる
おそらく多いのは、会った記憶のないサボテンダーがエネミーレポートにいるけど、みやぶっていない、というパターンではないでしょうか。
サボテンダーは、デブチョコボ戦でモーグリが出すモンスターの1種として、たまに登場します。出現したあとすぐ走り去ってしまうので、戦いに夢中だと気付きません。
気付いてからでは遅いので、狙う場合は「みやぶる」を持たせたキャラを常にATBゲージためた状態にし、サボテンダーが出た瞬間にみやぶります。
②14章それぞれの決意イベント
CHAPTER14冒頭、エアリス家の庭での会話イベントは、ティファ、エアリス、バレットの3パターンあります。
CHAPTER3のクエストクリア数でティファにポイントが、CHAPTER8のクエストクリア数でエアリスにポイントが入り、ポイントの高いほうが登場します。
どちらのクエストも同じ数クリアしている場合は、CHAPTER10の冒頭、コルネオの部屋から落ちたあと先に話しかけたほうが登場します。
どちらのクエストも1つ程度しかやっていなければ、バレットが登場します。
バレットが見づらいですが、CHAPTER3と8をクエスト無視してクリアし、そのあとCHAPTER14に移動すればOK。
10.感想
まだまだ楽しめそう。とりあえず、マテリアレベルを人数ぶんすべてMAXにするまではやるでしょう。
細部まで作り込まれているうえに、プレイのしやすさもかなり考えられている良作。映像が美しいので、普通なら飛ばしてしまうイベントも何度でも見てしまいます。
個人的にはバレットがお気に入りで、今作では近接武器を使えることにロマンを感じます。
次回作が楽しみですが、このクオリティだと発売は当分先でしょう。3部作と聞いてましたが、製作側がそれを言ったことはなく、いくつに分けるかも未定だそうです。
オリジナル版をプレイしていない人には、今作だけでは解明されない点が多々あるので、もやっとするかもしれません。ストーリーはできているとのことなので、続編を楽しみに待ちましょう!('ω')ノ