【大魔界村】スマホ版「大魔界村 モバイル」攻略 ~おすすめはカジュアルモード!~

 

こんばんわ♪  独歩ですΨ(`◇´)Ψ

 

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来月、魔界村の新作が配信されます。

「魔界村」と「大魔界村」をベースにしているとのことで、久々に大魔界村をプレイしたくなりました。そのほうが、どう変わったかわかるしね。

魔界村と超魔界村は、一度も死なずにクリアできるまでやり込んだし、ミニファミコン、ミニスーパーファミコン、Switchでもプレイできます。が、大魔界村は一度クリアしたことがあるだけで、

「上撃ちができたなぁ」

「でっかいハエが出てきたなぁ」

くらいの記憶しかありません(笑)

 

で、今プレイする主な方法を調べたところ

・カプコン クラシックス コレクションをゲットする。(PS2、PSP)

・メガドライブミニをゲットする。 

・スマホ版をやる。

 

PSPは持っているので、カプコンクラシックスコレクションに目をつけましたが、プレミア価格なのか妙に高くなってました(;゚Д゚) 却下。

以前はPSPで単品もストアからダウンロードできたそうですが、すでにサービス終了Ω\ζ°)チーン

メガドライブミニが一番プレイ環境よさそうだけど、他に知ってるソフトないし、このためだけに本体を買うのは値段的にもスペース的にもちょっとなぁ…却下。

ということで、残ったのは

 

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スマホ版「大魔界村 モバイル」

370円でした。

ゲームはゲーム機でやりたい派なので、スマホゲームはほとんどやりません。が、選択肢がないのでしょうがない。

Bluetoothで接続できるコントローラーも持ってるし♪( *´艸`)

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うむ。いいねぇ♪ 画面もきれいだし音楽もいいわぁ( *´艸`)

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そして、すぐに気付くことになります。

これ、Bluetoothのコントローラーに対応してない(*´Д`)

難しめのゲームなのに、スマホのタッチパネルでしかできないので難易度がはね上がります。1面すらまともにクリアできません。すぐに買ったことを後悔しました。

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しかし、気付けば何度もプレイしている自分が。

指の関節が痛むまで毎日プレイし、1週間で全クリしました。達成感ヽ(^o^)丿

この操作性の悪さで、この中毒性はすごい。今も1日1回はやってしまいます。

ハマってしまった理由を考えると、

・もともとのゲームのクオリティが高い!

・カジュアルモードが快適!

この2点かなと思います。

では、スマホ版大魔界村の紹介と、攻略の記録です。

 

 

1.大魔界村の魅力

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魔界村シリーズの2作目。

上撃ち・下撃ちができるようになり、黄金の鎧の登場で魔法も使えるようになりました。敵キャラのデザインや音楽も、世界観に合っていてすごくいいです。発売当時としては非常に美しいグラフィックだと思います。

何より、テンポがいいです。

敵の出方によっては避けられないこともあり、理不尽な死に方も多いです。そのことにストレスは感じますが、やり直すことにストレスはあまり感じません。

すぐにはじまり、サクサク進められ、すぐに死にます(笑)

強制スクロールのステージもありますが、どちらかというと急がなければいけないステージ構成で、「待ち」の時間はほぼありません。全編通じて、敵の隙をうかがって待つような場面はなく、むしろ時間をかけるほど不利になることが圧倒的に多いです。

何度もプレイしたくなる軽快さ。すぐにはクリアできず、でも何度もやればうまくなり、クリアできたときの達成感が大きい絶妙な難易度。良作です!👍

 

2.スマホ版の操作性について

極めて悪いです。

他に持ってないからわかりませんが、スマホゲームとして普通なのかもしれない。

どちらにせよ、タッチパネルでやるのはかなりきついです。

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ポーズ画面で、操作方法やボタン配置もある程度選べますが、どれも似たり寄ったり。

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特にきついのは十字キーです。押しているつもりなのに動かない、押したつもりはないのに動いてしまう、すぐにしゃがんでしまう、しゃがんだらすぐに立ち上がれない、細かく方向転換できないなど、誤操作によるミスが頻発します。

十字キーのところに指があると、そこの部分の敵は見えません。また、黄金の鎧装着時の魔法の仕様は、勝手にチャージされMAGICボタンを押すとすぐに発動する親切仕様ですが、画面のように、MAGICボタンがプレイ画面にかなり侵入してくるので見づらいです。

力が入りすぎてしまうせいか、ある程度の時間プレイしていると左の親指が信じられないくらい痛くなります。

普通ならとてもおすすめできる代物ではありません。が、先ほど挙げたテンポの良さと、次に述べるカジュアルモードの仕様により、この欠点がある程度緩和されます。

 

3.カジュアルモードの仕様

これが、スマホ版をやる一番のメリットかと思います。

通常の「クラシックモード」との違いは、

 

①機数が3→5に。

②ジャンプ中や落下中も、十字キーが効く。

③二段ジャンプが可能!

④裸のときに宝箱を開けると必ず鎧が出る!

 

特に③と④が画期的。

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3作目の「超魔界村」で実装された二段ジャンプが、カジュアルモードだと使用可能になります。これにより、写真のように足場をひとつ飛ばして進めたり、はしごを使わずに上の段に上がれたり、普通は届かない位置の敵を攻撃できたりと、オリジナル版とは一味違ったアグレッシブなプレイが可能です。

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鎧の出やすさもかなりありがたい要素。このゲームは宝箱の数がとても多いですが、その多くはマジシャン(敵)で、鎧が出る宝箱は限られます(何個目に出した宝箱かで決まる)。

しかし、カジュアルモードだと、裸状態で開ければ必ず鎧なので、たとえば宝箱をすべて出しておけば、誤操作で鎧が砕けてしまったとき、一番近い宝箱を開ければすぐに鎧が着られるということです。

これにより、タッチパネルのせいで意図しない誤操作が頻発しても、ある程度リカバリーできます。

カジュアルモードは、普通なら「ぬる仕様」ですが、操作性の悪さと合わせるとちょうどいい感じになります。これがなかったら、1時間もしないうちにやめていたことでしょう。

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それ以外にも、これはクラシックモードと共通かと思いますが、ポーズ時の「手持ちの武器」で、取った武器なら自由に入れ替えることが可能。これで、避けられない位置に欲しくない武器が出て、やむを得ず取ってしまう場面があっても大丈夫。(ただし、ゲームオーバーすると取った武器はリセット)

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コンティニューは何度でもできます。また、一度クリアしたステージなら2周目も含めて自由に選べます。カジュアルモードでクリアしたステージをクラシックモードで選ぶことも可能で、このへんの自由度は高いです。

4.ステージ攻略

主にスマホ版での注意点です。通常の攻略法は他の攻略サイトをご覧ください。特に、宝箱の位置を攻略サイトで調べておけば、誤操作によるストレスが軽減されます

ボスの画像もがっつり出していますのであしからず。

ステージ1

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前半。タッチパネルに慣れないうちは、ただ歩いてくるだけの死神にも苦戦することでしょう。通常なら下をくぐるしかないギロチンも、二段ジャンプで飛び越えることができます。ちょっと優越感。

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後半の竜巻地帯。最初の難関。しゃがみたい場面が多いですが、「しゃがむ」→「立つ」の動作がタッチパネルではとても大変なのです。向かい風により歩行が遅くなりますが、ジャンプ中は影響を受けないので、ジャンプできるときはしてさっさと通り抜けたいところ。

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竜巻地帯を超えても、敵の攻撃は容赦がありません。時間をかけるほど誤操作の危険が増すので、どんどん進みます。写真のような位置で二段ジャンプをすれば上の段に登ることが可能です。

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1面のボス、シールダー登場! このゲームを象徴する敵キャラで、なかなかのビジュアルです。はじめはここまでくるのにどれだけ時間がかかったことか…

頭が下がったときに攻撃するのが定石ですが、二段ジャンプがあれば、上のほうでも攻撃可能です。多用は禁物ですが。

 

ステージ2

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前半からクソむずい! ロックタートルの猛攻は、左右に細かく動いて切り抜けたいのに、そういう微調整がタッチパネルでは難しいのです。運よく数が少なめのときもあるので、気長にやるしかありません。

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アリ地獄地帯までくれば一安心。橋が崩れる場所がありますが、二段ジャンプがあるのでかなりショートカットできます。最悪下に落ちても、アリジゴクを二段ジャンプで飛び越えることもできます。ギリギリだけど。

このあとレッドアリーマーが登場しますが、そこまでの強敵ではありません。特に魔法があれば、ほとんど完封できます(武器による)。

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後半も鬼のよう。食らうとたいてい穴に落ちるので、鎧の出やすさもあまり有利にははたらきません。普通のコントローラーでも難所だと思うので、タッチパネルでは脅威です。なるべく止まらずに切り抜けたいです。

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2面のボス、ケルベロス。一般的に、このゲーム内では「弱いボス」とされています。実際そうなのですが、スマホ版では事情が違います。

「上撃ちで頭上の火の玉を消す」「しゃがんで突進を避ける」「左右で間合いを調整する」など、複数の十字キーを細かく使うことになり、こういうのがタッチパネルでは一番きついのです。ここまでくるのもひと苦労なのに、もう絶望感でいっぱい(*´Д`)

最初に倒したときは、たまたま入手したソードを連打しました。これなら上撃ちしなくても火の玉を消せるし、ぎりぎりの高さを超えるときにダメージを与えられるので。

勝てたときには思わず歓声ヽ(^o^)丿 プレイしはじめて4日が過ぎていました。今では楽に倒せますが。

 

ステージ3

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前半は強制スクロール。なんか、大魔界村を象徴するようなシーンですよね。上撃ち大活躍。泥鎧男の動きが何とも言えません。

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横にいけるようになったら、とにかく急いでビホルダーの下をくぐり抜けます。3面の前半は、十字キーを押さなくても勝手に進んでくれるし、最後は右方向一直線なので、構成が頭に入っていればあまり苦労しません。

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でも後半は…。「横に動く」「横ジャンプ」「垂直ジャンプ」「しゃがむ」など、状況に応じて十字キーを細かく操作することになるので、かなりきついです。特に2周目はオニカゲロウの数が多くなるので、パターンによってはどうにもなりません。

親指が痛い(;´Д`)

ただ、二段ジャンプとジャンプ中の位置調整によって、有利に進められる部分もあります。

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3面のボス、ガスト。はじめは動きがよくわからず、ここまでくるのが大変なので、苦戦しました。動き方がわかってくると、楽しく戦えるボスです。このへんの難易度が素晴らしいのですよ、大魔界村は。

敵の動きに合わせて、少し早めに横撃ち、上撃ち、下撃ちをする感じです。その場で判断ではなく前もって動くなら、タッチパネルでも大丈夫。

 

ステージ4

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前半は死神がわらわらと。ヌプヌプという名の芋虫みたいなやつが脅威ですが、実は、横に走りっぱなしだとやり過ごすことができます。このおかげで、4面前半はこのゲーム中一番楽だと思います。一気に駆け抜けて終了。

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後半は下に降りていきます。注意点は、スマホ版の場合、横を押しながら落ちるとけっこう横に動いてしまい、トゲに当たるということです。

逆に、これをうまく使えば、途中にある連続の穴は、走るだけでジャンプせずに通り抜けられます。

横を押しながら落ちるべきか、自然に滑って落ちるべきか、場所によって変えます。覚えてしまえば楽ちん。

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最後の人食い草(?)で降りていくところは、横の敵をある程度倒しておくといいです。こいつが出す玉があとあとまで残り、それを微妙な横調整で避けるのが難しいので。

2周目でサイコキャノンを持っていると、ちょっと楽。

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4面のボス、オーム。5つの心臓部を破壊します。敵の猛攻を避けながら、ジャンプ下撃ちで5つ全部壊すのは至難の業です。

中央の心臓以外は、図のように端から横攻撃でダメージを与えることが可能。ただ、一番端の心臓に関しては、通常の武器の攻撃だとかなりギリギリまでいかなければならず、タッチパネルではリスクが大きいです。

1周目はスピアの魔法、2周目はサイコキャノンで倒しました。これなら写真の位置からでも端まで攻撃が当たります。ただし、どちらの場合も黄金の鎧を装備している必要があります。

左のほうでとどめをさしてしまうと、倒した瞬間床がなくなって死にます。あまりにも理不尽(*´Д`)  中央より右側で倒しましょう。

 

ステージ5

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ステージとしてはここが最後。

前半、レッドアリーマーが4体登場。2面のときより耐久力が低く、動きに慣れればそこまで苦労しません。スピアの魔法やサイコキャノンなら楽に倒せます。

今作は計5体しかいないのね。

このあとの豚男地帯がけっこうきついのですが、前もって敵を倒すような感じで進めればOK。上の段に登るときは、はしごを使わず二段ジャンプでもいけます。

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後半はボスラッシュ! 熱い!( `ー´)ノ  前作のラスボス・大魔王アスタロトをはじめ、シールダーやガストがこれでもかとばかりに登場します。

はじめは苦戦しますが、ザコ敵が少ないのでランダム性はあまりなく、自分なりの攻略法を見つければ楽しく進められます。サイコキャノンがある2周目のほうが、楽に感じます。

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5面のボス、ベルゼバブ! 蠅の王様。記憶に残っていた姿よりリアルで、ちょっとビビりました。

もたもたしているとすぐ無敵状態になるので、攻撃を当てるのが難しめです。小蠅になって移動中は、しゃがみ攻撃で軌道をそらします。

これも、サイコキャノンがある2周目のほうが楽です。黄金の鎧なら緑の玉も消せます。

 

2周目

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お約束の、1面からやり直し。この画面を最初に見たときは、1周クリアできた達成感でいっぱいでした。はじめてから6日経っています。

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黄金の鎧を着た状態で宝箱を開けろということね。はいはい。

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2周目。こちらが、戦いの女神様。

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2周目は、無限に湧き出るタイプのザコ敵が多くなり、スピードも少し速くなります。当然難易度は上がりますが、1周クリアしたことで慣れてきているのと、サイコキャノンが優秀すぎる(攻撃範囲と威力がでかい)おかげで、むしろ楽に感じます。1周クリアするのに6日間もかかったのに、その翌日には全クリしてました。

サイコキャノンは射程が短いかわりに、近距離だと威力が2倍(黄金の鎧時は3倍)になるので、ボスが瞬殺できたりします。気持ちいい( *´艸`)

 

ステージ6(ラスボス)

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念願のルシファー戦。魔界村シリーズは、難しいのはステージのほうなので、ラスボスはそこまで強くなかったりします。

二段ジャンプがあると、膝の上にすぐ乗れるので、速攻で倒すことも可能。普通なら、足先に乗ったあと、足を上げるまで待ってもう一方の膝に跳び乗る、という手順が必要です。

膝に乗らなくても、下から上撃ちで倒すこともできます。

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膝がこの位置にくれば、上撃ち連打で終了です。おつかれさまでした!

 

5.感想

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1ステージクリアするだけでも時間がかかっていたのに、今はゲームオーバーせずに1周クリアできるようになりました。2周は指がきついので、2周目の1面からスタートしてます。

つい何度もプレイしてしまうこの感じは、最近のゲームにはあまりないですね。手軽さって大事。

クラシックモードはやっていません。このタッチパネルでクラシックモードをやるくらいなら、メガドライブミニを買います(笑)

 

「帰ってきた魔界村」では、どのようにリメイクされるのでしょうか。楽しみです♪('ω')ノ

 

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